1.見積書の内容
一番気になるのが工事金額だと思いますが、合計金額だけでなく見積書の内容をよく見て、依頼したとおりの内容になっているか確認して下さい。中には、見積書に書いてなかったからと言って後から多額の追加料金を請求してくる業者もいます。後々の事を考えて、安いだけの業者には気をつけて下さい。また、追加工事として考えられる事を以下に挙げて見ました。

1)アスベストが吹き付けられていた場合
2)本体の基礎以外に、昔の基礎が残っていた場合
3)基礎に杭が打ってあった場合
4)敷地にがれきやゴミ等が埋められていた場合
5)屋根や壁が二重になっていた場合
6)水位が高い・基礎が大きい・基礎が深い等、そのままでは基礎の解体ができない場合の土留工事や水替え費が発生する場合
7)ゴミなどの不要品がある場合
8)解体跡に土や砕石を入れる場合

2.近隣対応
工事にかかる前には、必ずご近所の方々に挨拶を行いましょう。解体工事はどうしても騒音・振動・埃等でご近所様に少なからず迷惑を掛けてしまいます。事前に挨拶をしておいた方が、後々のトラブルを軽減させる可能性があります。お客様ご自身で挨拶されるのはもちろんですが、業者からもご近所に挨拶するかどうかを確認したほうが良いでしょう。

3.許可がある業者か
建物を解体するには建設業の許可か解体工事業登録が必要です。また、解体した廃材は産業廃棄物となりますので、その産業廃棄物を処分場まで運搬する「産業廃棄物の収集・運搬業」許可が必要です。この許可は各都道府県ごとの許可が必要なので、所在地の県の許可を受けているか確認してください。必要に応じて許可証のコピーをもらうのも良いでしょう。

4.廃材は適正に処分されているか
解体工事で特にお金が掛かるのが、廃材の処理費と人件費です。そのため、廃材を不法投棄して金額をうかせようとする業者もいます。業者は廃棄物を処理するのにマニフェスト(産業廃棄物管理票)を使用しますので、予め、コピーが欲しいむね、伝えておくと良いでしょう。返事を濁すようであれば注意が必要です。

5.実績はあるのか
どうしても実績が必要という訳ではありませんが、実績が無いよりは豊富な方が安心できますよね。当社は創業36年の実績があります。また、職人達は資格を持つ経験豊富なエキスパート集団です。

6.会社の規模はどうか
会社の規模が大きければ良いという訳ではありませんが、やはり事務所を構えて専門の社員がいる会社の方が安心ではありませんか。当社は自社ビルにて営業を行っております。

7.担当者の対応はどうか
お客様と打ち合わせするのは、会社ではなく営業担当者です。営業担当者が窓口となり打ち合わせから工事完了まで対応していきます。その営業マンの対応がいいかげんだったり質問に対して曖昧な返事をするようでは心配になるでしょう。決して安い金額ではなく、また、思い出の詰まった建物を壊すわけですから信頼のおける相手かどうかの見極めが必要です。

8.工事保険に加入しているか
解体工事中に万が一、お隣さんなどの建物を傷つけてしまった場合、責任もって修理してくれるか心配ですよね。こんな事例がありました。工事が終わってから隣接するお宅から壁に傷が付いているとお施主様のところに連絡がきました。お施主様が業者に連絡をとり、修理するようにお願いしましたが、業者は明らかに工事の際の傷なのに知らぬ存ぜぬの一点張りで対応してくれず、仕方なくお施主様自身が修理をする羽目になってしまいました。当社では、万が一に備えて工事保険に加入しているため、解体工事の際に傷つけてしまってもお施主様に迷惑を掛けないよう、責任もって修理させていただきます。

9.アフターフォローはどうか
工事が終わった後に、何らかのトラブルが発生した場合、「もう工事は完了しているから関係無い」なんて言われたら困りますよね。まずは、工事完了予定日には、立ち会って見積書通りの作業であったか、取り残しは無いか確認をして下さい。当社では、着工前の現場打ち合わせ、完了確認の立ち会いをお客様にお願いしています。お互い納得の上で工事完了とし、請求書を提出させていただいています。